6月16日の記念日
無重力の日記念日
6(む)1(じゅう)6(ろく)で無重力の語呂合せから、地下無重力実験センターが町内にあった、北海道上砂川町が制定しました。地下無重力実験センターは実験費用が非常に高価であったため、2003年に閉鎖されてしまいました。
エコの日(毎月16日)記念日
京都議定書が発効した2月16日にちなんで、京都市が毎月16日をエコの日として制定しました。「DO YOU KYOTO?デー」または、「環境にいいことをする日」とも言われています。この日、京都では市民や事業者、行政が様々な取り組みを行って、二酸化炭素の排出や地球温暖化防止を考え、「環境にいい取組」を実践するように呼びかけが行なわれています。
父の日(6月第3日曜日)年中行事
日頃のお父さんへの感謝を表す日です。日本だけでなくアメリカでも6月の第3日曜日にお祝いしますが、一般的にその起源は世界中それぞれで、日付も異なります。日本ではアメリカの起源に倣って日付が決まっていますが、そのアメリカでの起源は、1910年(明治43年)、アメリカのソノラ・ドットが、自分を含め6人の子どもたちを男手ひとつで育ててくれた父を讃え、「母の日のように父にも感謝する日を」と提唱したことが始まりと言われています。6月は彼女の父の誕生月であったということです。
和菓子の日記念日
西暦848年6月16日、仁明天皇が御神託に基づき、6月16日の16の数にちなんで16個の菓子や餅を神前にお供えして、疫病退散と健康招福を祈願したということから。このできごとは、当時の元号である「嘉祥」から「嘉祥菓子」の故事として現在に伝わっています。「嘉祥」は「おめでたいしるし」という意味でつかわれます。
ケーブルテレビの日記念日
1972年6月16日に「有線テレビジョン放送法」が成立したことから制定されました。この法律は、全国へのサービス提供や外資規制の緩和など、ケーブルテレビの普及に向けたさまざまな内容が盛り込まれていました。この日には、ケーブルテレビの関係者による講演会などが開かれるということです。