10月1日の記念日
日本茶の日記念日
天正15(1587)年10月1日、豊臣秀吉が京都市にある北野天満宮の境内で大茶会を開催したことにちなんで制定されました。この大茶会では、身分関係なくたくさんの人とお茶を楽しみ、お茶の文化を広めたとされています。
コーヒーの日記念日
10月1日が国際協定によって定められた「コーヒー年度」の始まりの日であることから制定されました。コーヒー豆の収穫が終わるとともに、コーヒー作りが始まる時期でもあることから、コーヒーの普及とお祝いをする日として世界中でイベントが開催されます。
メガネの日記念日
10月1日を「1001」と表記した時にメガネの形にみえることから制定されました。メガネ愛用者に感謝の気持ちを表すとともに、消費者にメガネに対する正しい認識と興味を持ってもらうことが目的とされています。
日本酒の日記念日
新米で酒造りを始めるのが10月であることや、十二支の10番目の「酉」が酒壺を表す象形文字であること、また明治初期に制定された酒造年度が10月1日に始まることなどから制定されました。現代では海外でも「ジャパニーズ・サケ」として非常に人気が高いお酒です。
東京都民の日記念日
1898年10月1日、それまで明治政府の全面的指導下の特別市だったものが、自治権を持つ一般の市になったことで、市役所が設置され、「東京市」として生まれ変わったことから、これを記念して制定されました。都民の日には、東京都立および都内の公立の学校はお休みになります。
国際高齢者デー国際デー
高齢者の権利や尊厳を守ることや、高齢者の虐待撤廃などの意識向上を目的とした国際デーです。高齢者の社会に対する重要な貢献を強調し、今日の世界における高齢化の事実と課題について認識を高めるための日とされています。
省エネルギーの日(毎月1日)記念日
「地球の化石資源節約の為にエネルギーを大切に使って節約しよう」ということから、省資源省エネルギー対策推進会議が制定し、区切りのよい「1日」を記念日として実施されました。