5月16日の記念日
旅の日記念日
松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立った日(旧暦元禄2年3月27日)にちなみ制定されました。せわしない現代生活の中で「旅の心」を大切にし、旅のあり方を考え直す日とされています。
オレたちひょうきん族の放送が始まるできごと
1981年5月16日、ナイター中継が中止になった時の雨傘番組として、オレたちひょうきん族の放送が始まりました。当時は特番扱いでおおよそ月に2回の放送がされ、同年10月10日より、レギュラー放送となりました。「楽しくなければテレビじゃない」をキャッチフレーズに始まった同番組は、制作者が作りたいものを作るという路線と当時の漫才ブームの勢いが合わさり、裏番組だった伝説的番組「8時だョ!全員集合」をも終了に追い込んだ番組ともいわれるほどの人気番組になりました。
エコの日(毎月16日)記念日
京都議定書が発効した2月16日にちなんで、京都市が毎月16日をエコの日として制定しました。「DO YOU KYOTO?デー」または、「環境にいいことをする日」とも言われています。この日、京都では市民や事業者、行政が様々な取り組みを行って、二酸化炭素の排出や地球温暖化防止を考え、「環境にいい取組」を実践するように呼びかけが行なわれています。
平和に共存する国際デー国際デー
平和・連帯・調和の持続可能な世界を築くために、違いと多様性の中で団結して生き、共に行動したいという願望を支持することを目的として制定された国際デーです。平和に共存するためには、他の人との違いをきちんと受け入れ、他の人の声に耳を傾け、理解し、尊敬し、感謝することが重要です。この国際デーは、平和・寛容・理解・連帯を促進するための日であり、和解のための措置や奉仕活動を通じて、また地域社会の人々と協力して、平和と持続可能な開発のための和解をさらに促進するよう各国に呼びかけています。
光の国際デー国際デー
2015年が「1015年のイブン・ハイサムの光に関する研究」から1000年、「1915年のアルベルト・アインシュタインの一般相対性理論の構築」から100年、「1965年のチャールズ・カオの光ファイバーの提唱」から50年にあたる年であったことから「国際光年」とされ、その中で光が、科学や芸術だけでなく医学、通信、エネルギーなど、様々な分野で活用される重要な事であることから、光とその科学技術が世界中の人々の生活の中で非常に大切な役割をもっていることを再認識する日として、ユネスコにより制定されました。