5月15日の記念日
ヨーグルトの日記念日
1845年5月15日、ヨーグルトを研究したロシアのイリヤ・メチニコフ博士の誕生日が由来です。博士自身も晩年、老化対策としてヨーグルトをたくさん摂取しましたが、現在では一般的にヨーグルトを経口摂取しても胃で大半の乳酸菌が死滅し、腸まで届かないということが判明しているようです。
水分補給の日記念日
高温の環境での水分補給に最適な温度帯が「5度から15度」であることが実証されたことから、ステンレス魔法瓶などで有名なサーモス株式会社が制定しました。スポーツや食事の時の水分補給の大切さをPRすることが目的とされています。
国際家族デー国際デー
各国において家族に関する問題についての認識と理解を深め、その問題に取り組む能力を高めるとともに、解決に向けての活動を促すことが目的の国際デーです。1993年(平成5年)9月の国連総会で制定されました。「家族」とは国や社会により、様々な形態と機能をもっていますが、その中で男女の平等が求められ、暴力や差別、貧困のない家族が望まれています。また、子ども達が健康に育つためには、家族の愛情とともに、医療や教育をはじめとする基本的な支援も必要であることから、家族が重要な役割を担っているという認識を高めるための日とされています
沖縄本土復帰記念日記念日
1971年(昭和46年)6月17日に「沖縄返還協定」が東京とワシントンで結ば、翌年1972年(昭和47年)5月15日午前0時に、第二次世界大戦以来、27年間アメリカの統治下にあった沖縄県が日本に復帰しました。これを記念して記念日が制定されました。
それまでのアメリカ施政権下にあった沖縄では、通貨としてアメリカ軍発行のB円(ビーえん)やドルが使われ、道路は右側通行で、沖縄を出る際にはパスポートが必要でした。
それまでのアメリカ施政権下にあった沖縄では、通貨としてアメリカ軍発行のB円(ビーえん)やドルが使われ、道路は右側通行で、沖縄を出る際にはパスポートが必要でした。